
賃貸契約書が紙でなくてもよい時代
2021年2月24日
下記の日時でセイコータイムスタンプのメンテナンスを実施させていただきます。
メンテ時間中に最終署名が行われた場合、署名がメンテが終わる6時以降にならないと完了しない
という遅延が発生いたします。
■メンテナンス日時:3月14日(日)23:00 ~ 2021年3月15日(月)6:00(状況により遅れる可能性があります)
IMAoSの特長
すぐに実践できる
IMAoSは不動産賃貸業に従事する方々の声を元にシステムの画面や機能を構築し、使い方を研究しております。また、IMAoSのヘルプデスクは宅地建物取引士の有資格者が対応しますので、安心して活用していただけます。

スマホでスピード署名
メールアドレスを持たない入居者が増えているため、IMAoSではSMS(ショートメール)でも契約書や同意書への電子署名の依頼を通知する機能を実装しました。

日本のビジネスに適合
IMAoSはAATL*に対応した電子証明書を採用し、PDFファイルでの電子署名の有効性の確認がイージーです。また、電子帳簿保存法に対応したタイムスタンプ**を採用し、日本独自の税務対応もスムーズに行えます。

* IMAoSの電子証明書はAdobe社の署名形式(AATL:Adobe Approved Trust List)に対応しており、IMAoSのIDを持たなくてもAdobe Acrobat Reader上で電子署名の有効性を確認することが可能です。AdobeまたはAdobe Acrobat Readerは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。
** 電子帳簿保存法(電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律)の電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律 施行規則三条に定める一般財団法人日本データ通信協会が認定する時刻認証業務に係るタイムスタンプを採用しており、施行規則八条一項に定める運用が可能です。
電子契約のメリット
スマート
入居者は印鑑を持参しなくても契約書への電子署名が行えますし、契約を行う場所と時間を選びません。また、封筒に入れて持ち帰る書類数も大幅に減らせます。
コストダウン
書面での不動産賃貸契約の締結手続きでは、新規で5〜6回、更新で2回の郵送が発生しますが、電子契約を活用することで郵送を0回にすることも可能です。
働き方改革
不動産賃貸契約で発生する煩雑な書類の発送・回収作業が大幅に抑制されます。また、契約手続きを即日終えることも可能ですので、業務のスピードが格段にアップします。
活用シーン
IMAoSを活用できる契約業務の一例です。
不動産賃貸契約(新規)
仲介業者様の客付けをサポート。管理会社様から仲介会社様へ署名設定の依頼を送信できます。仲介会社様は手数料0円。IMAoSの登録不要。電子契約締結後に37条に定める書面を交付することで、契約書の電子化が可能です。(※定期借家契約を除く)
重要事項説明
宅地建物取引業法35条の定めにより、重要事項説明書は入居者へ書面交付する必要がありますが、不動産管理会社が回収する控え(証憑)はIMAoSで電子化し、業務を効率化することが可能です。
不動産賃貸契約(更新)
不動産賃貸契約の更新契約は宅地建物取引業法が定める書面交付の適用外となり、かつ契約当事者数も少ないため、電子契約の入門に最適です。
建設請負契約
印紙不要
不動産賃貸契約ではありませんが、物件の現状回復工事で締結する建設請負契約もIMAoSをご利用いただけます。IMAoSは建設業法19条に定める電子証明書を採用しております。収入印紙は不要です。
2020年4月1日改定

IMAoSに関するお問い合わせ
電子署名の体験の実施時間は平日10時〜17時となります