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全国賃貸住宅新聞 2018年10月15日号 オンライン申込の連携開始 データ共有で作業負担減



ソフトバンクコマース&サービス(以下、ソフトバンクC&S:東京都港区)は同社の賃貸契約電子化サービス『IMAoS(イマオス)』と、仲介事業のグッドルーム(東京渋谷区)が提供する賃貸住宅のオンライン入居申し込みサービス『Conomy(コノミー)』の連携を、10月1日から開始している。

『Conomy』でオンライン申し込みをすると『IMAoS』のシステムにデータが共有される仕組み。『IMAoS』の画面を開かなくても電子契約を結ぶことが可能になった。内見後の申し込みから審査、契約までを簡潔できるため、データ入力作業を減らし、利用者の負担軽減につなげるのが狙いだ。

ソフトバンクC&Sの小野誠人担当課長は「今回の連携は、オンライン申し込みから電子契約への実証をしたかったことがひとつ。そして『Conomy』とは共通する顧客が多かったことがふたつめの理由だ。今後、他のサービスとの連携も積極的に行い業界のIT化と業務効率に貢献していきたい」と抱負を語った。


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